Photo by Kohei Soeda
サウナキャンプを何度か経験して実感したのは、
「サウナーよりキャンパーの方が、圧倒的に導入ハードルが低い」ということ。
キャンパーこそハマるのでは!? 今回はそんな話です。
テント&コンテナ程度の積載で、野外サウナは実現する
引用:Savotta社オフィシャルHP
テントサウナの構成は、耐熱テントと薪ストーブというシンプルさ。
つまり、普段のキャンプの車載に潜り込む余地が十分あるということ!
これだけでグッと近い存在になるんです、
なぜならキャンパーは常に車載スペースと戦う存在なので!!
キャンプギア沼レベル1は、一通りのギアをそろえること。
キャンプギア沼レベル2は、車載テトリスを極めることなんです。
キャンプのアクティビティとして秀逸
キャンプはのんびり過ごす人がほとんどですが、
マンネリを感じることもしばしばあります。
テントサウナを使った「サウナ」は、
アクティビティとして物凄く秀逸だと思います!!!
(個人の感想…でも異論いう人と仲良くできる自信ない)
ダッヂオーブン料理は数時間かかったりするので、
その間にサウナで遊び、ととのい後に食事する。
サウナ好きキャンパーは、もう半身乗り出してますよね。
キャンプギアとして、考えられない価格ではない
引用:Savotta社オフィシャルHP
近年、一部キャンプ愛好家に「in out」という概念が広まっています。
家具や調理器具を、家でもアウトドアでもシームレスに使う。
そう考えればテーブルに6,7万円出せるよね、というもの。
(これに関しては、異論ある人とも仲良くできます)
極端なものではソファや本棚を、キャンプに持ち込む人もいます。
リビングを再現したような洒落者キャンパーは増加の一途です。
そもそも良いキャンプ用品はそれなりに値が張ります。
テントもコットン製なら20万くらいはザラ、
すべてのギアを入れると3ケタ万円の方もザラにいます。
詳しくは購入編で記載しますが、
筆者はsavottaテントサウナを8万円くらいで買いました。
感覚的には、ちょっといいタープくらいの値段です。
どうでしょう、一気に現実的になってきませんか!?
※購入当時の値段なのであくまで参考程度です!
ぜひ次買うキャンプギア候補にしてほしい
サウナキャンプで快適な時間を過ごすためには、
ある程度のキャンプ装備があったほうが絶対に良いです。
日除けタープやテーブル、チェアなど、
自然の中で快適に過ごす道具がないと、
キャンプ慣れしててもツラいです。
「キャンパーがサウナーをサウナキャンプに連れ出す」
これが案外、普及に近いカタチかもしれません。
キャンパーにとってテントサウナは絶対アリです!
Text / Sauna Cool
Photo / Kohei Soeda , Sauna Cool
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